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海外での絵文字 emojiについて

2019.11.19

やっと新しいパソコンが届きました。設定で時間がまだ必要ですが、仕事はスムーズに出来そうです。やれやれです。

実は、先週、アメリカから友人が帰国していたので新幹線に飛び乗り会いに行きました。アメリカまでは簡単に行けませんので、今回の再会を逃したら当分会えないだろうなぁ~と思いましたので・・・。

その時のやり取りはLINEでしたが、友人はほとんど絵文字なしで返信してました。日本人のように海外は絵文字を使わないと知っていましたが、絵文字が文章にないと少し冷たい感じを受けますよね。もちろんビジネスでのやり取りでは、絵文字は使いませんが、スマホからビジネスメール返信をする際は、危うく絵文字を使いそうになります。

友人は「日本から生まれたemojiが国際規格となっていても、私はあんまり現地(アメリカ)で使わないほうかな。もう若くないし~」っと話してくれました。友人は私と同世代ですが、アメリカでのやり取りで絵文字を使う頻度は少ないようです。もちろん個人差はあると思いますが。

ここで外国人から見たヘンなemojiを紹介します。

上から順番ですが、天狗は「怒ったピノキオ」おにぎりは「かまくら」おでん「〇△□が串にささっている」お弁当「ジュエリーボックス」郵便局「Tさんのお家」温泉「フライパンから湯気」名札「豆腐が燃えている」・・・笑いますよね。でも日本の生活習慣からの絵文字ですから、外国人には分からないと思いますよ。

それと絵文字の肌色については「人種差別だ」となり、バージョンアップとともに選択できるようになりました。(ここでお話しているのは、iphoneの絵文字機能についてです)

外国人にも通じる絵文字を使いたいなら「emoticon(エモティコン)」があります。「emotion(感情)」と「icon(アイコン)」をかけあわせた言葉で、チャットメッセージなどで使われています。

例えば「笑顔」は「 :-)」のような形です。分かりにくいですが、90度傾けて見てみると笑ったようなアイコンになっています。他のエモティコンの種類を紹介します。

笑顔 :-D

怒る :@

泣く :’-(

驚く :-O

天使 O:-)

頭を横向きにして見れば「なるほど!」と思いますよね。スマホから外国人へメッセージを送信する時は、「日本人以外にも分かる絵文字」を意識し下さいね。自分が万国共通と思っていても異なり、相手に不愉快な思いをさせたりしますので、気を付けましょう。