娘達が自然学校から帰ってきて、1週間が過ぎました。雨も降ったようですが、無事色々なリクリエーションも出来たようです。「無事終了し・・・」っと先生方おっしゃってますが、コロナ感染発症まで2週間あるので、気を付けて子供達の体調管理をしないとダメですね。
さて、前回のブログ終盤にお伝えした「ブラジルの甥っ子」の話です。そう小学生で留年した子です(笑)
彼が生きていれば30歳ぐらいです。残念ながら、この時期に白血病で亡くなりました。17歳、義姉の一人息子でした。秋分の日で過ごしやすい時期になった時に、悲しい連絡を受けたのを覚えてます。
私達は日本にいましたが、出来ることと言えば、送金したり、彼の好きな物を送ってあげたり、電話したり…それぐらいでした。
誰よりも先に亡くなってしまい、高齢だった義母も長い間泣いてました。まさか自分より先に孫が旅立つとは思っていなかったでしょう。
偏食で食欲不振、貧血で顔色が悪く、学校も休んでばかりでした。「早く病院へ」っと何度も私達も電話越しに伝えました。受診が遅かったのと、病状の進行が早かったのと、ブラジルの医療制度や色々が重なって、悲しい結果になりました。
今でもよく甥っ子のことを話しますが、悲しみは消えませんし、辛い気持ちもいつまでもあります。最後に会えなく亡くなったからかもしれません。が、病室で寝ている姿は見せたくなかったと義姉が言っていたのを覚えてます。
あまり話すと悲しい連休になるので、ここまでにします。綺麗な秋晴れ、笑って過ごした方が彼のためにも良いですね!皆さん、素敵な連休をお過ごし下さい。元気で笑顔が一番ですよね。